ユキハダレノモの。再エネ100%電力使用したスキー大会

出場クラブ数393クラブ。スキー場の名称が白馬岩岳スノーフィールドに変更され施設もリニューアルされた今シーズンはオープン当初から順調な積雪にも恵まれて、大会は良好なコンディションの内に終了した。

基礎スキーの部女子は日本女子大学ベーシックスキークラブが総合7連覇を達成し向かうところ敵なしで見事な成果である。又、男子は古豪の新潟大学学友会基礎スキー部が総合初優勝を達成し、今後の活躍が多いに期待される。個人演技は男女とも北翔大学スキー部の澤田竜摩選手と小森彩未選手が優勝し、同大学の活躍が目立った。

アルペン競技の部男子は日本大学文理学部スキー友の会スノーホッパーが3年ぶりに総合優勝し、女子は清泉女子大学体育会スキー部が総合初優勝を達成した。基礎男子の初優勝と同様に今後の活躍が多いに期待される。個人女子では新潟大学学友会競技スキー部の鈴木咲選手が回転・大回転・スーパー大回転の3種目を制したが、滑降は惜しくも2位となり初の4冠王には届かなかった。

距離競技の部は日程がインカレとのバッティング等で中止となり、2年続けての中止で非常に残念な結果となりました。